湯浅政明監督:テレビアニメ「映像研には手を出すな!」 難しい表現も「楽しみながら」

アニメ マンガ
アニメ「映像研には手を出すな!」の試写会に登場した(左から)田村睦心さん、湯浅政明監督、伊藤沙莉さん、松岡美里さん

 女子高生がアニメ制作に打ち込む姿を描いたマンガが原作のテレビアニメ「映像研には手を出すな!」の試写会が12月26日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われ、アニメを手がける湯浅政明監督が登場した。「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などで知られ、唯一無二の映像表現で鬼才とも呼ばれる湯浅監督は、今作について「マンガはアニメを作る話で、アニメでアニメを作る話にするのは難しい。いろいろ苦労していますし、そこが見どころになっていると思います。彼女たちが作っているアニメがどんなものになるかが分からない。(原作には)行間があるので、そこを探りながら、作っています」と語った。

 「映像研」は、アニメ制作の楽しさも描かれる。湯浅監督は「いつも楽しみながら作りたいと考えていますし、大概のことができると思っています。それが『映像研』ともつながっていて、想像しているものができていく醍醐味(だいごみ)にあふれている」と話した。

 試写会には、浅草みどり役の伊藤沙莉さん、水崎ツバメ役の松岡美里さん、金森さやか役の田村睦心さんも登場した。

 「映像研」は、2016年からマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で大童澄瞳さんが連載中のマンガ。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、プロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望のカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会を立ち上げ、アニメ制作に打ち込む……というストーリー。NHK総合で1月5日から毎週日曜深夜0時10分に放送(関西地方は同深夜0時45分放送)。全12回。

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