エール:主演の窪田正孝、子役の演技に衝撃 裕一役の石田星空に「基盤作ってくれた」と感謝

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NHK連続テレビ小説「エール」で主人公の古山裕一の子供時代を演じる石田星空さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第1週「初めてのエール」(3月30日~4月3日)がこのほど、報道陣に公開された。第2回以降は主人公の古山裕一の子供時代を中心に描かれ、主演の窪田さんは、子役たちの演技について「子供たち独特の純粋だからこそ、周りに少しいじわるをしてしまうという人間関係の描き方が丁寧で、また、幼少期を演じる皆さんの演技が本当に素晴らしくて、正直、衝撃を受けました」と印象を語った。

 主人公裕一の子供時代は石田星空(せら)さん、ヒロイン音(二階堂さん)の子供時代は清水香帆さん、裕一の幼なじみ村野鉄男(中村蒼さん)の子供時代は込江大牙さん、佐藤久志(山崎育三郎さん)の子供時代は山口太幹(たいき)さんが演じている。

 石田さんと清水さんは、2019年5~6月に実施された子役オーディションで選出。書類審査を通った男女およそ200人で1次審査を行い、2次、3次を経て出演が決まった。またオーディションでは演技のほかに歌唱審査も行われた。

 窪田さんと石田さんは以前、窪田さん主演で昨年4月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ)でも共演。窪田さんは「石田くんとは以前共演したことがあって、ピュアな心を持っていて、求められた役をきちんと演じるという印象がありました」といい、「今回、裕一の真っすぐな目やナイーブなところを表現していて、(第1週の)運動会のシーンもつい応援してしまいました。唐沢寿明さんとの父子の基盤もしっかりと作ってくれたと感じています」と感謝している。

 また「幼少期のシーンは、出来上がった映像で初めて見たのですが、石田くんはじめ幼少期の三羽ガラス(裕一鉄男久志)みんなが、大人になってからの面影をちゃんと残していて、僕たちのパートにつなげてくれていると思いました。今、ちょうど半分くらいまで撮影が進んでいる中、このタイミングで幼少期の裕一に出会えたことで、また初心に戻ることができました」と振り返っている。

 「エール」の主人公は、福島県の作曲家古関裕而(ゆうじ)さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけたことでも知られる。ドラマは昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家、裕一(窪田さん)とその妻音(二階堂さん)の物語となる。

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